こんにちは、ウサギセブンです。
今回は、映画「ベイビー・ドライバー」の感想記事…….
ではありません。その監督『エドガー・ライト監督』の記事です。
映画「ベイビー・ドライバー」音楽がカッコ良くなかなかいい映画でした。
こちらの映画はシリアスなカーアクションでしたが、「エドガー・ライト監督」の得意なジャンルはコメディです。最近の仕事では「アントマン」の脚本にも携わりました。
「エドガー・ライト監督」はこんな人
肖像権の問題があるので画像は貼れませんので
下記のリンクからご覧下さい
イギリス出身の1974年生まれ、14歳から映画製作に興味を持ち、20歳で初監督作品を手掛けました。
BBC などでコメディ、ドラマなどを製作しています。
コメディを得意としており、作風は「緩い日常×ありえない設定×コメディ」です。低予算の小規模な作品をメインとしており、監督作はいずれもヒットさせています。評論家からも一定の高い評価を得ています。
また、音楽にも造形が深く、「ベイビー・ドライバー」そこが前面に押し出されています。
そして何より、
イケメンです!!!
イケメン!ユーモアセンスあり!!音楽にも詳しい‼!
男性として、完璧じゃないですか!!
そんな「エドガー・ライト」さんの監督作品のみ紹介していきます。
どの作品も良作ばかり
コメディゾンビ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」
おすすめ度 ★★★★★
おバカ度 ★★★★★
ゾンビ度 ★★★★
コメディゾンビ映画の走りとも言えるこの作品。
ジョージ・A・ロメロ監督のオマージュしたコメディ映画です。
緊迫した状況のはずなのに、主人公二人の自堕落な生活のなかで展開されることにより、なんともおかしいコメディとなっています。
最後の結末がもいい味を出しています。
アクションコメディ「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
おすすめ度 ★★★★
おバカ度 ★★★★★
アクション度 ★★
前作でヒットさせたトリオで挑んだ名作コメディです。
ハリウッド映画へのオマージュを詰め込まれており、
ストーリーもしっかり作り込まれています。
相変わらず緩い感じがのコメディが笑いを誘います。
後半のアクションもなかなかの見所!!
カルト的な人気のある「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」
おすすめ度 ★★★
おバカ度 ★★★★★
中二病度 ★★★★
こちらは好き嫌いが激しく分れる映画です。
ひ弱な主人公が一目惚れした女性と付き合うために、
すごい力をもった彼女の元カレ7人を倒さなければいけない。
ストーリー、展開がめちゃくちゃですが、
中学生の男子達にはバカウケするでしょう。
酔いどれおバカ映画「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」
おすすめ度 ★★★★
おバカ度 ★★★★★
酔っ払い度 ★★★★★
こちらも好き嫌いが激しく分かれる映画ですね。
というか『エドガー・ライト監督』の作品全般がそうかも、
学生時代にさんざん馬鹿をやった仲間4人を呼び集め、その時に達成できなかった「一晩でパブを12軒はしご酒」という挑戦にリベンジすべく故郷に帰ってきたダメ中年の主人公。
しかし、その故郷は侵略を論む異星人に乗っ取られていたという設定です。
こちらも、はちゃめちゃなおバカな映画です。でもこれがいい!!
音楽が最高にかっこいい「ベイビー・ドライバー」
おすすめ度 ★★★★★
音楽かっこいい度 ★★★★★
カーアクション度 ★★★★
今までの監督作と打って変わって音楽がかっこいいクライムアクション。
音楽を聴くことにより、驚異的なドライビングテクニックを魅せるベイビー。
ギャグ要素はほとんどなくとにかく音楽のチョイスがかっこいい!!
また、主人公ベイビーとヒロインの甘酸っぱいラブストーリーも素敵です。
音楽好きの人はもちろんそうでない方にもオススメしたい作品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、見てみたい映画はありましたか?
派手な大作映画もいいですが、家でまったりと見るなら『エドガー・ライト監督』の作品がお勧めです。
エドガーライト監督の今後の作品の予定には、
アメリカのポップロック・バンド「SPARKS(スパークス)」のドキュメンターリー映画を企画中とのことです。日本では馴染みのないバンドですが、不思議な雰囲気を醸し出し、80年代のテクノポップ・エレクトロポップの先駆者とも言えるマニアックなファンが多いバンドです。
音楽が好きな方は期待して待ちましょう(´∀`)
それでは、また!!