こんにちは、サラリーマンブロガーのウサギセブンです。
今回は、サウナとうつ病・自律神経神経失調症について。
仕事でのストレスが溜まり、やる気がでない・不安になるなどの症状が出た場合「うつ病」かなと思う場合があります。もしかしたら、「自律神経失調症」かも知れません。自律神経失調症であるなら、症状の緩和に「サウナ」をおすすめします。
うつ病や自律神経失調症に、サウナと水風呂の温冷交代浴
「うつ病」と「自律神経失調症」は症状がよく似ている
症状として、やる気がでない・不安になる・食欲不振・睡眠障害・全身がだるい、など共通する症状が多くあります。なので、うつ病かと思い診断してもらったら、自律神経失調症だったり、その逆のパターンもあります。
「うつ病」と「自律神経失調症」の違い
うつ病は、脳内神経細胞の情報伝達トラブルである説が有力になってきています。つまり、脳の病気です。一方、自律神経失調症は、病気というよりも、「症状」の事を指します。交感神経・副交感神経の乱れや自律神経のバランスが崩れた常態によって現れる「症状」です。
「自律神経失調症」にサウナと水風呂がオススメな理由
自律神経は、熱いサウナに入ることにより体温を下げようとし、冷たい水風呂の入ることにより体温を上げようとします。サウナと水風呂を数回交互に入ることにより、交感神経と副交感神経が連携を取れるようになり、自律神経が整っていきます。
「うつ病」にもサウナと水風呂
42度以上の温浴、10度以下での寒冷浴では、脳内ホルモンであるβエンドルフィン、オキシトシン、セロトニンの分泌が認められています。その中のセロトニンはうつを改善し、精神を安定させる作用があります。
サウナに入る場合の注意事項
サウナに入るときは、これだけは気を付けてください。
運動もサウナも無理をすればからだに悪いです。(`Δ´)
- 食事直後のサウナは避ける。
- サウナ前後のアルコール摂取は避ける。
- ギリギリまで我慢しない
- 高血圧・糖尿病の方はサウナはやめましょう。
- サウナに入る前後には水分補給をしてください。
まとめ
自律神経失調症からうつ病を発症する場合もあるみたいです。うつ病にも効果はあるかもしれません。実際にうつ病が改善された方もいるみたいです。
家族を支えるお父さん方は無理をしがちかと思いますが、からだと頭の状態を診ながらサウナなどを活用して体を整えてください。
それでは、また。